キレイな言葉が、見当たらない

殴り合うときは拳じゃなくて、言葉で

2019_0302~0316#真人間入門リリースイベント

今回はライブではなく

推しの新曲リリイベをまとめて感想を綴ります。

 

プロ入り8年目、5年ぶりのメジャー挑戦!

大きな流れは割愛しますが、

ディアステに移籍してから

できる範囲で追いかけ続けてきたわけで。

こうして新曲のリリースイベントで

都内あちこち行けるのが楽しいわけです。

 

新曲「真人間入門」はもちろん、

河野マリナ時代の楽曲もとことんたっぷり

聴くことができまして。

ライブは観覧無料なので

ものすっごいお得。

ほんとに、お得なんですよ。

 

マリナ時代から心を震わせる歌であることは

変わらないけど

今は、より洗練されて

情景や心情がダイレクトに届く。

「河野マリナじゃん!よっしゃ聴こう!」

なんて軽い気持ちで聴いたら

大怪我しちゃうくらい。

同じ曲なのに新曲のように楽しめる。

一定のクオリティで

パフォーマンスをすることも

大切だと思うけど、

今の河野監督の歌は、

1つとして同じものはない。

その日、会場に足を運んだ全員と

一緒に作り上げているので

何度聴いても心が震えて、

すべてを鷲掴みされる。

 

アニソン歌ってた河野マリナ

 

の感覚で会ったらびっくりすると思う。

 

と、リリイベの感想と言いつつ

ドチャクソに褒めているので

「推しだからベタ褒めしてるだけでしょ?」

なんて思ってませんか?

そうですね。

彼女についてはそうかもしれない。

盲目信者は大嫌いだし、

叩きまくっているので

自分自身がそうならないようには

気をつけてるんですけどね。

今の推しに対しては

思い入れが強すぎて無理。

今だけは盲目にならなきゃいけない

タイミングなんですよ。

スタートラインに立ったんだもん。

今度こそ本当に自分の目指すものに向かって。

過去を否定はしないけど

今の方が最初のときよりも

ずっと難しくて、でもきっと

やりがいは感じられていると思う。

 

全部を見てきたわけでないし

全部知らないし、

何も知らないけども

そう思う。

 

今じゃなきゃダメなとき。

 

なんてリリイベも全通できないのに

何行ってるんだってわけなんですが。

 

新曲の歌詞は

この5年で感じたことを

エクセルにまとめて

作詞家さんに送ったということ。

ややデスノートのような黒さや昏さを含み

だからこそリアルで

今の彼女が歌うことで血が通う感じがあって。

初披露から進化を遂げるというのは

パフォーマンスに磨きがかかるだけでなく

意味を汲み取り、真意を知ることでもあって

 

いい歌に意味とか真意とかいらねーよ

って思うときもあるけど

改めて新たな道を辿る切符となるこの曲は

一音も一文字も

余すとこなく汲み取りたいなぁと。

 

河野監督のライブは

接触したいから行くわけでなくて

ただ歌を聴いて

「明日も頑張って生きよう」

って思いたいから行くわけで。

認知なんていらないんだよ。

勝手に好きになってるだけなんだもん。

 

0から1を

自分の意志で創り出す人が

生み出すものには

生き様が溢れてる。

 

もっと自由に追いかけて

もっともっと

見たことのない景色を届けたい。

 

自分の力で押し上げるとか

そんなこと思っていないけど

わたしにはわたしにしかできないことが

あるって思ってるわけで。

 

1枚でなんて終わらせないよ。

 

ご祝儀完売とかもいらない。

純粋に会場がパンパンになって

チケットとれなかったー

って悔しさで地団駄踏みまくりたい。

 

まだリリイベ始まったばかりだし

本番はこれからなわけで

ペースを乱さず乱されず。

春はあけぼの。

春眠は暁を覚えない。

 

積みに積んでるので

渡したい人のリストはできている!

 

次はいつだろう?ヴレヴァン?

 

おしまい