キレイな言葉が、見当たらない

殴り合うときは拳じゃなくて、言葉で

2019_0519 河野万里奈 再メジャーデビュー・バースデーライブ 〜今日からは真人間〜

光陰矢の如しというか

歳月人を待たずというか

 

3月ぶりにライブに

ライブに行ったよ!!!!!

 

転職後、初!

飢えていたよ…この音に!この瞬間に!

という感じで

迎えた日なんですよ。

 

再メジャーデビューが決まり、

約1年の助走は間違いなく必要な期間で

「引退も考えた」と追い込まれる日も

2019年5月15日と19日を最高にするための

スパイスのようなものだったのではないかな?

 

もうね、言うことないよね。

カタカナ「マリナ」時代をなぞる演出。

胸は高まるし、涙は止まらないし、

「消えるday dream」で飛びかけたけど

やっぱり腰は痛くて

写真撮影の中腰は死ぬかと思った←

 

とにもかくにもまぁ

ステージ狭しとくるくる飛び跳ね

楽しんでいて、お母さん嬉しい!←

 

いろんな選択肢がある中で

こうして出会い、

同じ時間を迎えることができるって

奇跡のような偶然で。

違う未来があったかもしれないけど

わたしは今、

彼女の歌が聴けるルートにたどり着いて

心から幸せ。

過去に戻れるなら、過去のわたしに

「お前、マジでいいセンスしてるよ」と

讃える言葉を届けたい。

 

何度か言っているけど

好きなことを仕事にするのは

楽をすることではなくて

好きなことを嫌いになる瞬間がくる。

嫌いになる前に手放す人もいるけど

それができない人がほとんどな気がして。

苦しさの中で、成功と挫折が繰り返しで

絶望が圧倒的な日もあって。

それは本人にしかわからない感覚だけど

そこを乗り越えた人が強いってことは

きっと誰もが想像できると思います。

 

2年前のツアーで歌詞公募して作った楽曲で

「もっと自分に期待しよう」と

応募したら選んでいただきまして(自慢)、

「自分でも気がつかなかったこと」

ってコメントもくれてね(自慢)。

 今回は発表から

「期待しかしないでね!」

とまっすぐに目を見て伝えてくれていたのが

嬉しくて嬉しくて嬉しすぎて震えるくらい。

 

強くなることは、

強がることじゃなくて、

自分の今を知り、未来を見つめて

目標や願望を口にすることなんだろうな

って監督の背中を見ていて感じました。

 

「背中で語る」を感じるライブでした。

生きてて良かったなーって思いました。

 

ライブは「LIVE」よね。

 

「刻む一拍の永遠」だったわ。

 

もう何も言わずにいなくなったりしないから。

 

その言葉が嬉しかった。

 

推してて良かった。

わたしが死んでも、

わたしのことを思い出して語る人はいないけど、

きっとわたしは死んでも

来世まで河野万里奈の歌を覚えていると思う。

 

人生の節目に

背中を押す歌を歌ってくれるなんて運命って思っちゃうよね!

 

ありがたい。ありがとう。

 

おしまい