キレイな言葉が、見当たらない

殴り合うときは拳じゃなくて、言葉で

2018_0722HGT7月追加公演

7月22日  HARD GAY TOUR東名阪 東京追加公演

 

ファイナルの前に追加公演

(モヤモヤする!)

 

O-WESTでしたお。

連番チケとってくれたマイメンのおかげで

2列目ドセンでした。

ありがとうマイメン。

もう目のやり場に困る困る。

最前という前列苦手ってのをうっかりすっかり

忘れちゃうんですよ。

 

なんで前列苦手なのかなって考えたら

 

・縦にも横にもでかい

(男性が多い現場なら気にしないけど

ここは女子が多いからすごい気にする)

・振りコピしないお地蔵さん派

・高く推しジャンしたい

(後ろからぴょこぴょこしたい部族)

 

最大は身長ですよね。

160cmなんです(ほんとは161cm)

 

お母さんもおねえちゃんも155cmだから

わたしもそのぐらいの感覚で生きてたら

お姉ちゃんと同じスカートはいても

丈がおかしい。

なぜ?

っていう疑問にぶち当たったこともありまして。

すくすく縦にも横にも大きくなりました。

 

そんなことはどうでもよくてですね。

女の子の多い現場のときは

なるべく前は譲りたいんですよ。

レスほしいとかじゃなくて

ステージ全体観れりゃいいわけなんでね。

 

とか言いつつ、今回は

個人的に本当のファイナルに行かないから

HGTファイナルなわけだったので

2列目ドセン、いただきました。

助かりまぁす!

ありがとうございまぁす!

 

レスなんかもらうことを考えずに

4人の表情にしぐさ、指先から呼吸まで

ひとつも見逃したくなかった。

 

3ヶ月、東京でしか観てこなかったけど

やっぱり違いを感じるんですよ。

すごいよね。

もうビックリしすぎて表現できない。

 

ただただすごい。

 

飛び散る汗のしずくも、

シルエットのごとくラインをなぞる蒸気も、

アンコールでミキちゃんが流した涙も、

全部が全部美しい。

 

すごいアイドルだね、

二丁目の魁カミングアウト。

 

知って、現場に通うようになって8ヶ月。

 

スピードは衰えないし、むしろ増すばかり。

 

もっともっと大きいステージに立って。

手が届かなくなるくらい、遠くに行って。

 

そうなったとき、もう1回しっかり見つめたい。

 

周囲の熱とは反している部分があって

それについては出会ったころと

わたし自身が大きく変わってしまったから。

 

共感することよりも

エンターテイメントとしての楽しみ方に切り替えたい。

共感した痛みも過去も全部飲み込んだから。

胸を張って生きてもいいかな?って思えるようになったから。

 

だから、もう少し会えなくなるぐらいの距離感になりたい。

こちらの勝手な言い分だけどね。

すぐに会える。近くにいる。そばにいる。

それじゃあせっかくここまで持ってきたものが

崩れてしまうというか、

そんなもんで満足したくないんだよ。

もっともっと有名になってくれなきゃ困るのだよ。

いつまでもインディーズシーンにいてほしくないの。

アイドルは会えなくなってからが本番だー

とかひねくれて考えてる部分もあって。

 

メジャーになって

「あ、昔二丁目でこんなチェキ撮ってたな」って笑いたい。

 

好きになるきっかけってひとそれぞれだし、

応援の仕方ってのも人それぞれなわけで、

 

わたしは8ヶ月を経て

笑顔で卒業、ありがとうなのです。

今までわたしが居たスペースは

新しい誰かにお渡ししますぜ。

 

5月1日でした一区切りから、

またひとつ区切って少しずつ。

 

好きと楽しいをもっと見つけたい。

 

そう思う時間だった。

 

楽しみ方が変わってきた。

 

それをちゃんと自分の中で答えとして導きだせた

追加公演だった!

(ファイナルの前の追加ってところは未だモヤモヤ)

 

ま、二丁魁のライブはこれからも行くけど!

行きたいライブを選んで行くけどな!

好きな気持ちが消えたわけじゃねーからな!

 

おしまい