キレイな言葉が、見当たらない

殴り合うときは拳じゃなくて、言葉で

2018_1204超絶人間革命

12月です。

ワンマンに行ったら問答無用で

感想を残していくクセつけたいので記します。

記憶が許す限り、記します。

 

今回は熱血ドリッパーズさんの

1stワンマン!

 

熱血ドリッパーズ1stワンマン「超絶人間革命」

 

1stワンマンっていつぶりだ?

ワンマンって基本的に独特な緊張感と高揚感があって

開演前から楽しくなっちゃうんですが、

1stって特にソワソワが大きくなるんですよね。

それが逆に楽しかったりもするんですよね。

 

アーティストが登場した瞬間の

待ってました!」感が強いというか。

 

ほんで、熱ドリさん。

ミケのお兄さんたちに通うようになって

ところどころ拝見する機会がありまして。

「イケメンだなぁ。若いなぁ。」と

母親のような目線で見ておりました←

 

アーティストさんの性格の良さって

ステージ上でものすごく発揮されるというか。

 

「まっすぐに音楽と向き合ってる」

 

っていうのはもちろん、

2人の人柄っていうのがダイレクトに伝わってきて

気が付けば熱ドリのステージに夢中になってる

っていう感じで。

 

しっかりと余すことなく楽しませていただきました。

 

あとはね、

とにかく若い

若いのよ←

 

年下さんたちの勢いのあるエネルギーってね

「若いっていいなぁ」ってのを身にしみて感じてしまうんですよ。

これね、30越えの方々には共感していただけると思うの。

内側から滲み出る若さって、作れないのよ。

どんなに頑張っても、お金をかけても

手に入れることができないものを持っているのは

心底羨ましいのです。

 

「諦めなければ夢は叶うとかテレビ越しに言われてもわかんない」

と、夢を語ることを少し遠まわしに歌うアイドルたちが

夢に向かって歩む姿を、少し前まで見ていたけど

 

それ以上にまっすぐに

「諦めなければ夢は叶えることができるから」

「やりたいと思ったことは口に出していこう」

と熱ドリの2人はしっかりと夢を語るわけで。

 

まぶしいなぁって。

もう、おばさん目つぶれちゃうよ←

 

なりたいものになれた今、

2人の言葉に対して

「そうだよ、その通りだよ。諦めてほしくない」

って素直に感じました。

 

その言葉に共感して、背中を押されて

涙を流すことはもうできないなぁと

ちょっと寂しい気持ちになっちゃったりしちゃたり。

 

それも含めて「若いっていいな」ってなった。

 

純粋に心を打たれて涙を流すって

いいな。

いいよね。 

 

あとね、グループとかユニットとかでも

ソロがしっかりできるって強いよね。

だって1度で何度もおいしいわけで

ワンマンなのに、すごいのお得感が。

 

これまで積み重ねてきたものと

これから積み上げていきたいものとを

目の前の人に伝える

名刺がわりみたいなライブですごかったです(小並感)

 

ほんと、とにかく勢いが若いのよ。

 

そのときにしかできないことをやるって

本当に大事なのよね。

 

早く大人になりたいって思うかもしれない。

でも、大事なのは大人になることじゃなくて

どうやって大人になっていくのか。

そのかたちは同世代のアーティストたちは

体現してくれていて。それもそれで刺激的で。

 

熱ドリさんがこれからどんな時間を過ごしていくのか

見届けていきたいなぁと、

草葉の陰から見守っていきたいなぁと。

 

インディーズシーンが面白い!って

病み付きになるのはここなんだろうな。

 

良い夜だったな。

足元を見つめたり、足跡を振り返ったり。

 

これだからやめらんねーんだよ。

 

熱ドリ中毒の振り付け、くっそかわいくて楽しかった。

 

今回のチケット代。

1,000円。

ドリンク代と合わせたら

800文字分。

 この感想は1,300文字。

 

チケット代以上の収穫、ありがとうございました!

 

おしまい

 

追伸:チェキは振っちゃダメです←