キレイな言葉が、見当たらない

殴り合うときは拳じゃなくて、言葉で

2018年を振り返りたいイブの戯言

12月24日です。

メリークリスマスイブです。

 

大人にはね、クリスマスなんかで

浮かれている暇はないんだよ!

(嘘です。浮かれることもします)

 

2018年も終わるわけでございます。

ちょっとさらりと振り返ろうかなって。

 

ちょうど LCA!!!のラジオでも

今年を表す漢字の話をしていましたしね。

 

今年は…会社で仕事をしなくなった年ですね。

めいっぱいわがままを言って

在宅で仕事をするようになりました。

 

「家で集中できるの?わたしならできないな〜」

ってめっちゃ言われるんですが、

はい、それあなたのケースね。ワイちゃんとやってます

がお返事でございます。

あんたと一緒にしないでちょーだい。

その程度の覚悟で申し出たわけじゃないんだわ。

 

ちゃんとやることはやっています。

目の届かないところにいるので

納期だったり納品数だったり

目に見える数字が大事になっていて。

社会に出て8年?9年?とかですから。

そこらへんは心得ているんです。

 

ほんで、なによりも

会社に通勤していたときよりも

作業に対するストレスも軽減されたし

なによりセクハラを我慢しなくていいのが

とにかくありがたい。

精神的苦痛がないっていいこと。

 

「書けない」って病むけど

「また気持ち悪いこと言われた」って病まない。

それだけでほんと、全然違う。

 

本業はそんな感じで、

お手伝い関連は、はじめて仲間と何かを作ることを

ちゃんとやり遂げました。

 

わたしがやっていることは一人でできることであって

勉強も資格もなにも必要ないもの。

心と体があればできること。

編集も大きく見ればチームだけど、

動く力は個々が大きかったり。

だから、がっちりチームを組んで何かを作るって初めてで。

適応能力ないから慣れるまでがしんどくて

基本は深夜作業。

まじで夏の記憶はない。

わたし、いつ31歳になったの?←

 

でもね、やっぱり辛いときに弱音が吐ける人がいるって

一緒に同じ目標に向かって走ることができる仲間がいるって

すごく幸せなことだなって思います。

 

一人じゃ出会うことができなかった笑顔に

今年はいくつも出会うことができました。

すごくすごく大事なことを教えてもらった気がします。

(記憶ないくらい忙しかったのは恨むけどな)

 

ほんで、趣味については3月から4月かな?

好きなものについて記事をチョロチョロ書いて

それに対してしっかりとリアクションをいただけて。

もう、これ以上ない幸せでございます。

書き続けてよかったな。

って言うほど書いてないけども←

 

思うこともたくさんある。

好きな気持ちのまま、

しっかりと自分の足で立っていたいから

今は、現場に戻るつもりはない。

 

盲目になることと、崇拝すること。

それがどうしても苦手で。

なんで苦手なのかを考えたときに

相手も人間だし、わたしも人間だからって

境地にたどり着きまして。

 

盲目にもなれないし、

崇拝もできないけど

 

尊敬している。

 

敬う気持ちをなくしてしまいたくないのよ。

 

アーティストや関わるスタッフさんと

仲良くなって友達になりたいわけじゃない。

 

わたしは、彼らの歌に励まされて、

彼らのライブが大好きで、

それは楽しいから好きなわけで。

音楽やっててくれるだけでいいの。

ステージに立ち続けてくれるだけで。

それ以上もそれ以下も望んでいないの。

 

認知があろうがなかろうが、

知ったこっちゃないし、どうでもいい。

 

彼らの音楽が続く限り、

その音に身を任せていたい。それだけ。

 

きっとこの部分、

核心の部分は共感されにくいと思うんです。

 

だって、顔を覚えて名前を呼んでくれたら嬉しいじゃん。

ほんでね、あれやこれやおしゃべりしてって楽しいじゃん。

わかる。わかるけども、わたしが価値をつけたいのは

彼らの「音楽」なんだよね。

音楽っていうか、彼らが作り出すモノ。

 

音楽に限らず、人から生まれるモノは

その作った人の生き様の片鱗があるわけで。

わたしは商業ライターなので名前のクレジットが残るわけでも

大きくバズるインフルエンサーになれるわけでもない。

だからこそ、生き様の片鱗に対してしっかりと

価値を見出して、それを伝えたい。

本人にも、わたしの好きな人たちにも。

 

それをしっかりと思い知らされる1年だったかな。

 

難しいことを難しい言葉で語る人にはなりたくない。

難しいことを、優しい言葉で語る人でいたい。

 

 もっと簡単に言うと、

バカにもちゃんと伝わる言葉で語る人になりたい。

 

てか、どいつもこいつもバカばっかなんだよ。

言葉尻というか、ニュアンスというか

「お前はどこを読んでその感想を導き出すんだ?」

ってのが多すぎる。

バカばっかで話しにならねーんだよ。

 

本を読めってことじゃない。

相手を想像して、

その文面の温度を感じて欲しい。

 

バカって単語でまとめちゃったけど

想像力が乏しすぎる。

 

お前の脳みそからっぽか?ってのが多すぎ。

 

ほんと、そんなつまらんバカに関わるほど

暇じゃないけど

そのバカにしっかりと伝えることができたら

きっともっと違う世界が見えるはず。

 

伝えるって、相手を思い通りにしたいとかじゃなくて

相手の気持ちの面に、何かしらの波を立てるというか

想像力を掻き立てるというか、そんなニュアンスね。

 

2019年は引越しからはじまります。

これまでとは全く違う環境です。

 

走り続けたいというよりも、

立ち止まりながらでも前に進み続けたいです。

 

2018年。

できなかったこともたくさんあったし、

自己嫌悪ばっかりだった。

相変わらず自分のことは嫌いだしね。

いつでも死にたいと思うメンタルです。

 

しかしながら、そんなわたしが

今こうして生き続けていられるのは

これを読んでいるあなたがいてくれるからです。

 

言葉にすることしかできませんが、

ルパンみたいに言うなら

 

今はこれが精一杯

 

さ、そろそろ寝ましょうね。

おやすみなさい。