キレイな言葉が、見当たらない

殴り合うときは拳じゃなくて、言葉で

MVのお話し_星野源「アイデア」

8月に行ったLADY BABYのワンマン追加公演も

書きたいけれど、

まずは愛しの源さまのMV。

 

youtu.be

 

はい、こちら!

素晴らしい。

良い曲。

神曲

 

最高!

大好き!

結婚したい←

 

「おはよう世の中」では、

パブリックイメージの星野源で、

「おはよう真夜中」では

本来の素の星野源で、

EDMが変わったり、1つの曲なのに

ギターが入ったりもうJ-POPがぎゅっと詰め込まれてる!

 

最高!

大好き!

結婚したい←

 

MVをはじめて観てドキっとしたのが

源さま自身が自分のパブリックイメージを

冷静にしっかりと受け止めて捉えていること。

 

2回目に倒れて復帰した後からの「星野源

つまり、「恋ダンス」以降の星野源

パブリックイメージなんだというのを

冷静に捉え、MVのなかで消化していること。

 

朝ドラでは、このパブリックイメージの部分を

毎朝耳にしているから、

「おはよう真夜中」以降をパブリックイメージでの

星野源しか知らない人はきっと驚いただろうし、

多分だけど、ギターが入るところには

驚きと戸惑い、拒否反応を示した人もいるんじゃないかなって思った。

 

「わたし、売れる前から知ってたわ!」

と、自慢するつもりはないけれど

「ばかのうた」から源さまは変わっていない。

源さま自身が自分と向き合う姿勢が変わったけど

音楽でひたすらに遊ぶところは変わっていない。

というか、音楽を諦めていない。

 

ちょっと興奮してトランス状態なので

この話はやめます。

 

閑話休題

 

さてさてMV。

マリンバから始まってドラをどーんで終わるのが好き。

ギターを抱えて歌うスタイルから

ハンドマイクに持ち替え歌い踊るスタイルのライブになった頃が

源さまの転機であったんだなー。

ほんで「おはよう真夜中」からは歌詞が秀逸。

 

あそこまで核心に触れながらも

最後の一歩は踏み込ませない感覚が

なんとも源さまらしくて

 

最高!

大好き!

結婚したい←

 

約4分30秒の世界に

いろんな感情と音楽への愛が詰まっていてね

紅白で「ドラえもん」歌ってほしいなぁと思いつつも

「アイデア」をガツンと年末に歌ってほしい。

 

星野源ってすごいんだよ。

 

星野源が好きというと

「あ、草食系がすきなの?」

「下ネタ言う人がいいの?」

とか言われることが多いけど、

 

あの方に惹かれる理由を語るには

どれだけの言葉を集めても足りないのです。

それほどまでに魅力しか感じない人なの。

 

だから、結婚したい(重い)

 

そんな気持ちを表現するのは難しい。

だから「アイデア」のMVを観てほしい。

 

その「アイデア」のMVを観たあなたの感想が

わたしの源さまに対する想いだと思ってほしいのです。

 

多分わたしは、

尊敬できる才能を持っている人がとても好き

なんだと思います。

 

はっきり言って「恋ダンスで好きになった」って人は

あまり好きではないのです。

だって、「ばかのうた」とか「エピソード」とか

そこもひっくるめて好きでいるから

会話がかみ合わないのが嫌なの。

過去の楽曲の良さと今をリンクさせて話したい。

「TVの前で踊ってた」とか自慢げに言う人には

ひそかに中指立ててますからね。

 

逃げるは恥だが役に立つ」は

ストーリー及びキャストが最高だった。

「恋」はその作品すべてを盛り上げるエッセンスであって

恋ダンス」がすべてではないの。

 

なんか嫌いな人のこと思い出してイライラしてきちゃったので

終わる。

 

とにかくこの楽曲には

今のJ-POPと

これからのJ-POPが詰まっている。

 

星野源はJ-POP。

J-POPはダサくない。

 

だってJにしかできないものだから。

 

彼が作るものに息を吹き込むのは

受け取り手のこちら側に仕事なのだ。

 

だからもっともっと、J-POPで遊んでてほしい。

 

そんでワンチャンあったら結婚したい←

 

おしまい