キレイな言葉が、見当たらない

殴り合うときは拳じゃなくて、言葉で

2018_0729ひとやすみの戯言

星野源

女王蜂

河野万里奈

 

わたしの好きな人たち。

彼ら彼女らに彩られる毎日が

絶え間なく休むことなく続くと信じていまして。

 

だけど、そのわたしの好きな人たちに

会えなくなってしまう時間がありました。

さまざま事情はあるとはいえ、

新曲を聴くことも、ライブで歌う姿も観れない。

 

寂しかったし

なにより何もできないことが

悔しかった。

 

わたし自身が体を壊して

ライブに行けないときもあった。

 

それでもわたしの好きな人たちは

戻ってきてくれて、それだけで本当に嬉しくて

その事実が救いでした。

 

いつまでも会えると思うのをやめたし

会える時間だけを大切にしていたい。

 

活動を続けてくれていること

生きていてくれること

それだけで十分幸せで嬉しいことだから

 

全通したいとか

すべての時間を共有したいと思わない。

何かをお願いするなんて以ての外。

何様のつもりで話しているの?って思ってる。

自分だけのものにしたいとか

マジで死ねって思う。

 

今日も健やかに

好きな人が好きなことをしている。

 

その事実だけで幸せ。

 

会えなくなってからじゃ遅いんだよ。

 

一生一緒とか

そんな言葉、安く使っちゃいけない。

 

推しの言葉を信じるのは大切だけど

お別れはいつかくるから。

 

盲目さんたちは特に気にかけていて欲しい。

 

命も時間も有限であること。

 

あなた自身の存在価値とか

欲とかを推しで満たすのはダメだよ。

 

もし会えなくなったらどうするの?

 

だから会えなくなる前にちゃんと

気持ちの軸を作らないと。

 

会えなくなってからじゃ遅いんだよ