キレイな言葉が、見当たらない

殴り合うときは拳じゃなくて、言葉で

2018_0603HGT6月東京

6月3日 HARD GAY TOUR東名阪 6月東京公演

 

3ヶ月連続企画の2ヶ月目!

遠征は体力的にもできないし

東京の3公演だけでおなかいっぱいだろうな~

という気持ちでした。

 

5月の初日はチケット完売。

恵比寿の箱もすごく良かった。

 

しかし6月はもっと良い箱!

 

白金高輪SELENE b2

 

白金高輪のこの箱は、2月の対バンではじめて行って

「音きれいーVJきれいーすてきーたのしー

になった箱でした。

(それ以外にも思い出深いチェキを撮った場所だったり思い出ぽろぽろ)

 

ほんでなにより電波が入らないから仕事の連絡が受信できない!

素晴らしい!ただただ素晴らしい!

 

肝心のライブですが、

これまたすごいよね。熱量がさ。

チケットの番号的にも前は行けないし、

みんな後ろで入場BGMで沸いてたし、

むしろ最前は怖いので、後ろでワイワイしていたんですが、

すごいんだよ。

前が沸くのはそりゃわかるけど、

セトリが進むにつれ、上がる腕が増えてきてて

(一番後ろはフリーダンスエリアだったからアレだけど) 

 

観客の気持ちを盛り上げていくのが神がかっていたライブでした。

 

煽るってのとはちょっと違うのよね。

1曲1曲、聴かせるところ、乗せるところ、その全部をひっくるめて

来た人1人1人の気持ちを盛り上げてるなぁって。

 

セトリとか覚えてません!(きっぱり)

 

あんだけ踊り狂ってたら記憶なんてできない!

でも「楽しかったー楽しすぎて調子乗ったー」ってなるライブが

一番好きなのでまさしくその感じでした。

 

youtu.be

(シワGAYでわちゃわちゃした記憶はあるけどいつ歌ったか覚えてない) 

 

特典会の列で「もう帰りたい」「眠たい」

「ビール飲みたい」「飲み行こうぜ!」ばっかり言ってて

なんだかあのライブは

 

ライブだけで十分気持ちを伝えられたし、

二丁目の魁カミングアウトの気持ちも伝わったし

特典会で話すことなんもないよ!

 

でした。

案の定、特典会は実のない話をいつも通りしておしまい。

 

「気持ちを伝える」とか「ぶつかりあう」って言葉はさ

音楽や言葉だけじゃなくて、

「楽しんでるよ!最高だよ!」って気持ちが体から溢れ出るもんで

泣いたり笑ったりメンヘラ並みに情緒不安定になるくらい

気持ちを鷲づかみにされて、

その姿のままステージを見つめる・・・ってのも

「気持ちを伝える」になるし、

このライブみたいに楽しくて踊り狂うのも

「気持ちを伝える」になるわけで

とにかく楽しみ方は個人の自由なんですよね。

(迷惑をかけなければOKだと思うんですわ)

 

二丁魁は振りコピ多いから

振りコピせんといけんみたいなところはないけど

じっくり地蔵もアリだってのは否定しないでほしい。

あと、推しパートで必ず前に出られると思うのは勘違い。

当然のごとく前に出てくる奴とかありえねーから。

あらかじめ声かけしろっつーの。

ってこれは0722の現場で思って最初からイライラさせられたやつ。

当たり前なんてこの世の中にはねーんだっつーの。

 

そう。ライブのときって周りに

「この曲の落ちサビは前行きたいですー」とか

ちょっと声をかけてくれるだけで譲る側としても助かるんですよ。

知ってる人だったり、この方には前で全力ケチャしてほしいの!って人には

無言で前を譲るけど、

そうじゃない人がほとんどなんだから、ちゃんと声かけはしてほしい。

モッシュもダイブもリフトも禁止の現場なんだから。

民度ってそーゆーことじゃないのかしら?

 

いきなり前出てきてぶつかってくんのはへたくそなモッシュだぞ。

 

てかね、モッシュもただぶつかりゃいいってもんじゃなくってね

ってこれはまた別のお話しですね・・・

 

彼らの曲はもう何度も、きっと100回以上聴いているのに

飽きずに「また聴きたい」「また聴けた!」を素直に

細胞レベルで感じることができるから

何度でもライブに行きたいって思うんだなーって

すごくそれを感じたのが6月3日でした!

 

おしまい