5月19日 河野万里奈デビュー記念ワンマンライブ～キミが望むサヨナラ満塁打～」
チラリと観たアニグラで知り、
その時の仕事でアニメ作品を取り扱っていて
「あ～この子の声好き！」ってなりまして好きになりました。
河野万里奈さん。
色んなライブに行ったりしますが、彼女が主現場です。
(遠征とか全通に興味ないので行ける範囲ですが)
10月末のツアーファイナルから約半年。
待ちに待ったライブ。
とにかく声が聴きたかった！
そんな気持ちで開催が決まってからは
毎日がワクワクしていました。
「歌でコミュニケーションをとる」スタンスの
万里奈ちゃんの歌は本当に響くんですよ。
いつも野球ばっかりTwitterでつぶやいてるけど、
そんなところも可愛くて、
歌ってるときとのギャップも好きで。
指折り5月19日を待っていました。
フラスタやサプライズの準備とかも
色々あったけど楽しかった。
そんなんもありーので当日。
開演前から胸がいっぱい
チケットも完売御礼、マジ最高。
思わずフリースタイルダンジョンになっちゃうくらい
気持ちは高まりまして。
会場は渋谷・7th FLOORで雰囲気も最高。
ただ、ステージの高さがないのでね、
人と人のスキマから推しを拝む戦術でした。
それもまた楽しくてよかった。
セトリもしっかり打順になっていて、
前半の勢いを後半の音楽劇ヨルハで共演した楽器隊のみなさまを
招いてのしっとり大きく雰囲気を変えるのも
たまらない緩急で1度で2度も3度もおいしすぎた。
衣装チェンジの間のインストとか、それだけでお酒飲めちゃうやつだったし
そのパートだけでチケット代払いたいくらいだった！
お安いよー最高の演奏にお金払いたいよーおばさん降臨だった。
生演奏にやっぱり万里奈ちゃんの声は映える。
伸びやかな声と繊細な表現が
ピアノ・ヴァイオリン・ギター
それぞれの音に引き立てられて鳥肌がすごかった。
どんなに歌がうまいとは言え、ここまでグッと気持ちをつかまれる声は
万里奈ちゃんを好きになってよかったって思うところです。
「その声を覚えてる」
が一番好きなんです、わたし。
いつも本当に何度も救ってくれて、
それでいて万里奈ちゃんにもリンクする部分があったりで
ライブで聴くたびに泣いてて。
今回も漏れなく泣きましたよね。
半年前のツアーファイナルから色々変わって
他のアイドルの現場にばっか通ったり、
仕事も在宅でやるようになったり、
とにかく環境も心境も大きく変わってしまって。
それでもちゃんと大事な気持ちを思い出させてくれるのは
万里奈ちゃんが歌に気持ちを乗せて思いを届けてくれるから。
足を運ぶ回数が多い現場が
「主現場」と言われるならば
他の現場は全部干してもいい。
万里奈ちゃんの歌に救われて、支えられて
だから、彼女の歌を守りたいし、
もう二度と悔しい思いはさせたくない。
女王蜂の歌詞じゃないけど、
戦えないなら守るし、わたしなんてどうなってもいい。
そんな風に思える推しちゃんなのです。
彼女の決断にいつも信じて一緒に前を向いていきたい。
そんな風に強く感じたのはアンコール。
もともと「お知らせがある」ってのを事前に告知していて
話の入り方とかもう最悪で。
喉の手術の話とか、もう聞いてられないって思うくらいで。
「あぁ･･･これはアカンやつや･･･」
な空気が会場全体に流れたところでの
メジャー再デビュー決定の発表は
今でも思い出して泣ける。
思い出し泣きでごはん3杯はいける。
リスタートとか再チャレンジってさ
思っている以上に過酷なわけで
それに挑める環境に戻ってこれたってのも嬉しいけど
怖さもあったんじゃないのかなーとか
心情背景読み取りたい妖怪が今度は降臨しまして
ぐるぐる考えてたら
気づいたらラストが「Morning Arch」で
それもそれで泣かずにはいられなくって。
あぁ～楽しかった～最高だった。
ほんと開演前から胸がいっぱいだったのに
終演後は胸がはちきれそうだった。
最高すぎたし、やっぱりわたしの推しは河野万里奈なんだよ。
他にも色んな人の現場行くけど
やっぱり河野万里奈なんです。
アイドルじゃなくて、アニソンシンガーでもなくて
アーティストとしての河野万里奈が一生の推し。
そんな風に感じたライブでした。
お誕生日ケーキのサプライズに棒立ちで喜ぶ姿も可愛かった！
次は7月31日！楽しみ！
おしまい
